【BCP研修 感染症編】訪問看護ステーションわんず

訪問看護ステーションわんず様でBCP研修 感染症編を実施しました。

こちらの事業所は、既にBCPは作成済みでしたが「今のままでは本当に災害があったときに心配です…

有事の際に、本当に使える活きたBCPを提案して欲しい」とご依頼から始まりました。

そこから早いもので一年が経ち、今では顧問として防災だけでなくトータルでサポートさせていただいております。

今年も有難いことに、多くの場所で研修をご依頼いただき500人以上の方の前で防災のお話をさせていただくことができました。

そして、今年最後の研修をこのホームグランド（勝手に思ってます！笑）で無事に終えることができました😊

今回の研修は、皆さんの忙しい時間を有効活用する為、ランチョンセミナー形式で実施しました。

狙いとしては、リラックスムードで、これまでのコロナ対策などをディスカッションできたらと考えておりましたが、スタッフの意識が高く、良い意味でキリッとしまった研修になったと思っています。

もともと、防災に対し意識の高い事業所であるとは感じていましたが、継続した研修を行うことで、スタッフの災害に対するアンテナの感度がすごく上がっているのがすごく印象的でした！

まさに講師として、やりがいを感じる瞬間ですね！

実際に自分の考えるBC Pのコンサルは、事業所内でBCPを共有する過程で、スタッフ全員が防災や感染症に対する意識を『日常から頭の隅で考える』ことを目的にさせていただいております。

これは、実際には事業所が日々の業務に追われる中で本当に難しいことだと思ってます。

しかし、有事に対応するにはそれなりの備えは必ず必要です。

なので、日常業務に負荷のかからない範囲で『日々、少しで良いからスタッフ全員が意識するように、事業所全体がその雰囲気になるように』アプローチさせていただいておりますが、その奏効事例がわんず様と思っています！

最後に、自分ごとなりますが需要のある間はこれからも、『防災の伝道師』として活動をしていこうと思える良い時間となりました。

わんずの皆さん本当にお疲れさまでした！